手術の質の高さと患者さんの安心感の両立を追求する
尾関眼科クリニックの目の手術

眼科の手術はその後の見え方に影響が出るため、可能な限り最良の手術を提供したいと考えています。
また、感覚器官である目の手術は全身麻酔科で行う体の手術に比べて不安に思われる方が多いと感じておりますので、
手術中・手術後も安心して手術を受けてもらうことを大切にしています。

それぞれ個別の手術については対応するページもご覧ください。

HIGH QUALITY手術の質の高さへのこだわり

  • 最良の手術を提供するチーム体制
  • 全ての手術で院長立ち合い
  • 高性能手術用医療機器の投入

最良の手術を提供するチーム体制

眼瞼下垂、眼瞼内反症、翼状片などの外眼部手術は当院院長が、白内障手術や硝子体手術の内眼部の手術は藤田医科大学の堀口正之教授にご担当いただいております。
院長も大学病院勤務時代は内眼部の手術を行っていましたが、当院に日本で一番多くの硝子体手術のご経験を持つ堀口教授をお招きすることができましたので、当院を受診される患者さんに最良の手術を受けていただきたいと思い、内眼部の手術は堀口教授に執刀していただいております。

執刀医だけでなく、当院は手術をサポートするスタッフも経験豊富です。
ベストなタイミングでの器械だしなど万全のサポート体制を整えてくれるスタッフがいることで執刀医が力を発揮できています。

堀口先生のご紹介

藤田医科大学 眼科教授 堀口正之医師

藤田保健衛生大学に主任教授として42歳の若さで着任され、10年以上日本の眼科手術の第一人者として活躍しています。 硝子体手術件数は日本で一位にランクされています。

世界眼科学会、ヨーロッパ網膜硝子体学会、中国眼科学会など多くの国際学会で公開手術を行い、その技術は折り紙付きです。 当院では、硝子体手術、白内障手術を担当して頂きます。

全ての手術で院長立ち合い

眼科クリニックでは外部の医師を招聘し執刀してもらっている間に院長が通常の診療を行うことがよくありますが、当院は堀口教授に執刀していただく場合でも日々診療している院長が助手として手術室に入ります。

日々患者さんと向き合い、患者さんの状態を把握している院長が助手として手術室に入ることでより良い手術を行うことができると考えております。

高性能手術用医療機器の投入

当院ではより安全性を追求したアルコン社製の手術機器を導入しています。
この機器ははは白内障・網膜硝子体手術用の機器として全世界で使用されており、白内障・網膜硝子体手術のあらゆる術式に対応できる信頼性の高い機械です。

RELIEF患者さんの安心感へのこだわり

目の手術は通常局所麻酔で意識がある状態で行われます。
そのため意識がある中で目にメスが入る、ということに大きな不安を感じられる方もいらっしゃいます。
当院では少しでも患者さん安心して手術を受けていただきたいと考えています。

麻酔の取組み

硝子体手術は注射による球後麻酔かテノン嚢下麻酔のどちらかで麻酔を行いますが、当院はテノン嚢下球後麻酔という方法で麻酔を行っています。
麻酔効果が強いものの注射時に痛みがある球後麻酔と、痛みが無い代わりに効果が短いテノン嚢下麻酔の良いところをミックスした方法で、当院が行うテノン嚢下球後麻酔は痛みが無く効果が強い麻酔です。
この方法を採用することで患者さんにとっては痛みなく、安全に手術を進めることができます。

手術中の取組み

落ち着いて手術を受けていただけるように手術をサポートするスタッフとは別に、患者さんのケアスタッフを配置しています。
手術中は常にケア専門担当のスタッフが手術を受ける患者さんのそばに付き添います。

手術後の取組み

どれだけ最良の手術ができたとしても人体は想像を超える事象が起きないとも限りません。
そのため手術を受けられた患者さんには術後、診療時間外でも院長と連絡を取れる体制を整えております。
万一不調があった際はご連絡ください。

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